葬祭について
葬祭(ソウサイ)について
葬式と祭祀(さいし)。死者を弔い、その霊を祭ること。「冠婚葬祭」
葬祭について
亡くなった方への別れを惜しむ「葬」お葬式。
有縁の方々が故人に対して今生の別れを告げ、亡き人が穏やかにこの世を離れることが出来るように祈る行事です。また、残された方々にとっては悲しみに区切りをつける第一歩です。
「祭」御法事は故人の死後のご冥福を祈りつつ、供養と感謝の気持ちを表す行事です。
行事の際に、故人のために集まった有縁の来客と読経をされるご住職に対し、おもてなしの気持ちをもってお迎えすることが大事です。
おもてなしの気持ちを表すために、仏様の教えである「名号」や「十三佛」の掛軸をお掛け下さい。掛軸を掛けることにより、宗派の教えを深く信じることを示し、その宗派の教えが広がっていくことによって仏様に世の中のすべての人々を救ってくださるようにと願います。