兵庫 加古川 「かこがわ」 で!仏壇・仏具・寺院用仏具・・・・・・・・仏事のことなら

女将のひとり言

女将のひとり言

日々のことを残していこうかと思います。更新は遅いですが・・・・

「令和」も4年のなりました (;^_^A 

2022年2月24日(木)

時間が経つのが、本当早いです

社長が年金をいただくようになり・・・

女将はというと・・・・還暦です・・・・

こんな変化のないホームページですが

皆さま、どうやって見つけてくださるのでしょう?!

お数珠の通し替えについては、結構たくさんお問合せいただきます

お返事が遅くて、申し訳ありません

いろんな意味で 合掌

・・・うーーーン・・1年過ぎてますmm(ーー)mm

2021月11月5日(金)

社長に、「ホームページを更新しなさい!!」

で!!

お位牌のページを更新しました

お念珠修理 正絹房交換 房の色 3

2020月9月16日(水)

先週の台風から 1週間なんですね(;^_^A

相変わりませず、ご遠方よりのご依頼です

女将と近しい年代のお客様でしょうか?!私は1986年だったかな

ご結婚の記念のお数珠を、35年目にイメージチェンジをご希望

 主な玉が珊瑚なので、紫系、赤、ピンク系、白が合わせやすいですが・・・

こういう時、お嬢さんがいらっしゃれば、かわいいピンク系にして、譲る

と、いうのも、1つの方法です

ピンク系1

左右の二番目は、年齢関係なく・・・

ピンク系2

左端ワインも綺麗もお洒落、右端珊瑚色も綺麗です

無難?紫系なら・・・

紫系2

紫系

いかがでしょうか?!

お念珠修理 正絹房交換 房の色 2

2020月9月2日(水)

台風の影響で雨が降り始めました

昨日に、続きまして 房のお色です

NO,5

No,5 緑系ですね

いかがでしょうか?

お念珠修理 正絹房交換 房の色

2020月9月1日(火)

暑いですね~、マスクは息がつまりそうです

新型肺炎:コロナウイルス、熱中症

高齢者になります、女将も、夏は元々、不得意なんです
皆様、お身体、ご自愛ください
No,7,No,19
並べてフラッシュありで
No,7  フラッシュ有No,7 フラッシュ無NO,19 フラッシュ有NO,19 フラッシュ無

同じものなんですが、どちらも現物とは微妙に色合いが違います

写真の、ちょうど中間?のような、色合いでしょうか???スマホから見ると、また違う!!

房の交換は、微妙な色合いが、写真では判りづらいんですが

すこしでも、ご納得いくものを

さて・・・・ここ1週間あまり、こんなに変化のないホームページをみて

お数珠の通し換え、お修理の問い合わせが、何件??

有難うございます

お問合せの御連絡から、メールでやり取り後、お預かり

できれば、おめに掛かって、お話させていただきたいです

天竺菩提樹?? お念珠修理 通し換え

2020月2月7日(金)

寒いですねぇ 昨日は遅い初氷の記録

今日も相変わらずの寒さです

世間は、新型肺炎のことで大変ですが・・・・・

風邪など体調にはお気を付けください

今日は、昔からのご贔屓様のお数珠のお修理です

修理前

「これって、なんですか?!」

天竺菩提樹の原実かなぁ・・・??
天竺 原実 3天竺 原実2

自信はありませんが、昔、もう少し大きな実で仕立てられたものを、販売した記憶があります

同じような紐使いで、お修理のご希望

天竺原実 打紐8本

正絹打紐 8本仕立

いかがでしょうか???

お詫び と 迷惑メール

2020月2月6日(木)

大変、お返事が遅れましたこと U様、失礼いたしました

今日は、迷惑メールも見ないといけないんだな

と、女将が一つ賢くなったお話

この京屋のホームページを見て頂き

お問合せのページより、ご連絡を賜ると、メールが届くのですが・・・・

迷惑メールの箱、フォルダーー?!

正直、見たことがありませんでした

受信メールに、「U様から、お問合せがありました」

「先日お問合せを致しましたが、お返事は、結構です」

??!???

さすがに、到着メールの確認は、やってます

見落としたかな??と、日付の古い方へと・・・・・👀

ないなぁ・・・・・?

社会人の娘から、迷惑メールみた??

??👀!! ありました!!

こんなことがあるんだって、はじめて知りました

重ねて、大変、お返事が遅れましたこと U様、失礼いたしました

いつもどおり 2・・・・・

2020月2月6日(木)

はい、令和2年2月ですね(;^_^A

いつもどおり・・・・・

2019月6月4日(火)

ほんと~に、ご無沙汰です m(__)m

ご無沙汰している間に、年号まで変わってしまいました

「令和」

昔、甥っ子が昭和60年に生まれた時もびっくりしましたが(同じ干支です)

「平成」すぎて「令和」

三つの時代を経て、ここに商いを営ませていただけますこと (;^_^A

感謝いたします   合掌・・・・・

房色が色々

平成31年1月31日(木)

昔の房色は、白・紫・朱・茶・・・

と、そんなに色数は多くありませんでした

今はめっちゃ、か・ら・ふ・る!!

下の記事でも上げましたが、写真と現物はちがうんですよね

お預かりしたお数珠の房色は、お母様から譲りうけられたものだそうです

最初写真だけで見たときは、正絹の白い房が年月の経過で変色したものかと思いましたが、白ではありませんでした

房いろ2

左側が 「灰桜色」    右側が「ベージュ」色

房いろ

左から 「珊瑚色」「灰桜」「ベージュ」「ピンク」「薄ピンク」

どのお色がお似合いになるでしょうか???

「象牙」法華宗のお仕立て念珠、通し換え

平成31年1月31日(木)

昨年末にご依頼をお受けした象牙の二連念珠の通し換え
象牙 法華仕立2 象牙 法華仕立

同じお数珠を、女将が撮影してこんなに色が違います

白い背景では、ベージュのような?黒い背景では薄ピンクのような?

カメラマンとしては、失格な女将が撮影すると (TT TT)

遅ればせながら・・・・・(;^_^A

平成31年1月31日(木)

本年も、宜しくお願い申し上げます

お数珠の修理 舞台裏??

平成30年11月18日(日)

女将・・・・少々体調不良でした

ストレスで? 胃のあたりが キリキリと・・・

こんなの生まれて初めてで、最近めっきり・・歳? 老い?を感じる

今日、このごろ・・・・・・

通し換え

上のような写真の状態

あまり見ることはないと思います

房のお修理 軸糸の組みあがりです

房色が決まり、中糸と房色の正絹組糸を合わせて軸糸を組みます

このお数珠、組み上げるまでに何故か中糸の色で悩んだので・・・・

気まぐれで、アップしてみました

お数珠の通し換え・・「報恩講」に間に合う様に

平成30年11月13日(火)

日曜、月曜と、土曜日にお伺いした事の手配で

やっぱりバタバタと、お数珠の通し換え・・手つかず

そのうちの1本、琥珀の分が、

「明日の報恩講に間に合いますか???」

琥珀 打紐

珠の穴が、ほんとうに細くて、少しお時間がかかりました

お数珠の珠の大きさに比べて、通した正絹打ち紐が、細い番手の分なので

足し紐を2本!

少しだけお洒落に仕上げてみました

点玉 弟子珠

点玉が足りなかった分は、元々房紐?に下がっていた弟子玉をいれてしあげました

なんとか、夕方にはお渡しできました。いかがでしょうか?

言い訳・・・・・・・・・m(__)m

平成30年11月10日(土)

10日の土曜日は、社長は地域の消防団活動で留守

女将一人でお店番

なのに、珍しく御来店してくださる方が多数

有難うございます!!

だから!?お念珠の通し換え、お位牌の文字彫と

女将の仕事が手つかず m(__)m

あらためて、直接おあいして・・・・・

平成30年11月6日(火)

それは、お仏壇や掛け軸など、いくらプロがつくられたメーカーさんのカタログでも、現物の色合は、蛍光灯の数や光線の具合で全然違います

当店は社長と女将の二人で営む小さな店ですので

社長の目で、数ある中から選別して、安かろう!悪かろう?ではなく

現物を目の前で見ていただき、ご納得いただくことに努めてきました

二人で広告や営業マンなどの経費が掛からない分、お安くご提供できることをモットーに商売を営んでおります

「星月」のお念珠 絹梵天から正絹房へ 2

平成30年11月8日(木)

一昨日、掲載させていただいた6種類の房と並べて

1,金茶ー29  2、茶 51  3、薄茶 47

左から「金茶」   オーソドックスな「茶」   「薄茶」

4、焦茶 58  5、ベージュ? 59  6、 灰茶 60

4番目「焦げ茶」    「ベージュ?」   「灰茶」

お念珠の通し換えを賜ります時・・・・・・

当店では、このホームページを作らせていただくまでは

当たり前、店先でお数珠をおあずかりして、房、紐の色、通し方など

直接お会いして、現物の房やら、紐やらお見せして

お預かりさせていただくことが当たり前できました

女将が撮影した写真では、色合いがわかりにくいので

正直・・・・・・・不安です

「星月」のお念珠 絹梵天から正絹房へ

平成30年11月6日(火)

本日の本題です

星月27珠片手275

「星月菩提樹」27珠 梵天絹梵天仕立

元々のお仕立ての絹梵天は、昔からオーソドックスな茶色です

さて、どのお色に交換いたしましょうか???

「星月菩提朱」の素材も白がベースですね

どのような色でもよく映えますが・・・・・

男物お薦め

さて、Y様、どのお色がお好みでしょうか??

真ん中の左が薄茶、右が焦げ茶

お返事も程は、もうしわけございませんが、

11月8日(木)以降にお待ち申し上げます

m(__ __)m

「星月」のお念珠 お念珠修理のタイミング

平成30年11月6日(火)

明日くらいは、嵐なんでしょうか?!

珍しく女将の更新が続いています  (;^_^A

明日は、仏具業界の商品展示会を見せていただくため

1年ぶりの!京都なのに・・・・・・天気予報は晴れのち曇

「星月菩提樹」27珠 梵天絹梵天仕立

星月27珠片手275

右のお数珠は、本日届きました

「星月」も菩提樹の中ではお値打ちのお数珠ですね
お使いになられてそれなりの年数なのか、
元は、少し地色が白っぽいものなんですが
使い込まれて、艶のある良い色合いに変わってきているのでは?

また、写真で見られても解りますように、数珠の珠同士の間から
中糸の細い糸がみえていますよね!?

これがお数珠が、もうすぐ切れるかもしれません!

という、合図です

   ①細い糸が見える

   ②珠同士の間が空いてくる

大切な場所で、お数珠が切れたり       

お値打ちのお数珠の珠を無くされたりなされる前に

お数珠の紐替えや、通し換えなど事前のお修理を!!

よい折にお房交換でお預かりさせていただけてよかったです(*^^*)

合掌

琥珀「こはく」のお念珠 打紐通し換え

平成30年11月5日(月)

象牙の次は、これまた珍しい「こはく」です

こはく「琥珀」

中国旅行のお土産だそうです

正式なお数珠の通し方とは、幾分違いますので通替えます

施主さまは、浄土真宗本願寺派のかたです

珠の穴が幾分細いので、少し細手の打紐を入手してからかかりましょう

象牙のお念珠 お房交換  房色 No,18

平成30年11月5日(月)

はやいですね~!!

カレンダーも月替わりであと2枚!!

11月 「霜月」ですね!寒いはずです

おまたせいたしました!!

象牙正絹通替3

お房の色は、女将の意見と、施主様の奥様の意見が一致いたしまして

(*^^*)

上記の様に仕上がりました

象牙のお念珠 お房交換  房色は…

平成30年10月26日(金)

片手象牙

これが、今回お房交換でお預かりさせていただきました象牙のお念珠です

京都のお念珠やさんにも、見ていただきましたが

重みといい、珠の大きさといい大変価値のあるものだそうです

 (^^) 久しぶりに良い物みせてただきました

いずれは、お子様にお譲りなられるとか・・・・・

ご希望の房色は下の写真の中から選ばれます

18,58,59,60

象牙は基本白がベースですので、どれでも合いますが・・・

お色決めを、女将が任されました、責任重大!!

象牙のお念珠 お房交換  お問合せ

平成30年10月26日(金)

またまた、1年近く更新のない 女将です mm(--)mm 
そんな、面白みもないHPをご覧いただけますこと、誠にありがとうございます。

本日は、10月2日(火)に、象牙のお数珠の房交換についての、お問合せを頂きました。

当店にある、象牙の材でできました、ご婦人用の二連珠です

婦人持 象牙二連

象牙とNO,18房

手元にあった房と共にお写真上げてみました

肝心、象牙のお数珠が手元に届きました。

ご希望の色の房も、手元に届きましたのでお写真をあげてみましようか・・・・

お念珠入れ  お問合せ

平成29年11月13日(月)

先日お念珠入れについて、お問合せを受けました

ということで、いくつかお写真を揚げてみます。

錦織  錦織2

七彩  綴れ 七彩

色々な柄や、使い勝手の違いで種類があります。直にお手に取っていただき、お選びいただきたいですね。 (*^^*)

お数珠の通し換え 「正絹片手 藤色」

平成29年11月13日(月)

お数珠の通し換え、お時間が掛かりましたができました。

イメージどうりでしょうか?

片手正絹藤色

女性用 片手正絹2寸5分房通し換え  1本 ¥2,600-

お数珠の通し換え 「利休梵天」

平成29年11月9日(木)

とみに、冷え込んでまいりましたが、いかがおすごしでしょうか?

女将は、三週間弱の風邪に、正直もう辟易しております。 

みなさま、お気を付けくださいませ

本日、お電話でのお問合せ、「利休梵天(かがり梵天)」での通し換えです

利休梵天 

上の様な、手毬のように糸を周囲にくぐらせた、梵天の珠でお念珠の房部分に仕立てます

利休片手 藤
  本日のお問合せ

房見本のお色より、NO,56の色の利休盆天の仕立ては可能でしょうか?

といううことなんですが・・・・・・

近いお色が下の写真のものになります。

利休梵天No

No,56 利休梵天とお房です

写真が暗くて申し訳ありません

いかがでしょうか?イメージに違いはありませんでしょうか?

お数珠の通し換え

平成29年10月23日(月)

・・・・・・はい、なんと申し上げましようか・・・・・・

新年から、いきなり10月末です。申し訳ございません

最近、ありがたいことに、お数珠のお修理のご依頼が増えてます。

当店では、昔からご対面のうえ、お修理のご依頼をお受けすることが当たり前で、

ご遠方よりのご依頼はありませんでした。
が!

このホームページをご覧になってのご依頼を、何件かお受けさせていただいております。

有難うございます m(__)m

このお数珠の通し換え、最近はスマートホンや、もちろんインターネットがありますので、こうやってお仕事を頂けているわけですが・・・・・・・
お房や梵天、紐色など、なかなか写真での確認では難しいところがあって、正直、お受けさせていただくことに不安が付きまといます。

今日のおしごとは、以前、この独り言でのつぶやきの記事をお読みいただき、ご依頼いただいたものです。ありがとうございます。

本日、確かにお修理のお数珠、お預かりさせていただきました。

で、お房の色を確認といいますか、お選びいただきたくて、記事をあげさせていただきます。

藤色房色

(写真が、暗くて申し訳ありません)

確か、ご希望は一番右のお色かと思うのですが、左二つもいかがでしょうか?

素材は水晶ですので、何色でもなじみますが、

点玉が薄い紫ですので、紫系ならば、きれいだと思います。

新年のご挨拶

平成29年1月4日(水)

新年明けましてあめでとうございます

本年も、相変わりませず、ご愛顧のほどお願い申し上げます。

社長 大西 悦夫 女将 利佳

薬師堂の幕、戸帳新調 納品です

平成28年12月28日(水)
年の瀬、ぎりぎりになりましたが、ご注文賜りました、薬師堂の幕と戸帳が、縫いあがりました。

幕新調 大

戸帳 新調

幕 新調小

幕・幕紐・幕房・戸帳・華鬘房もそれぞれ新調させていただきました。
祭壇にひかれていたガラスを水洗いして引き直しをさせていただきました。
段にかけられていた打ち敷は、やはり30数年前にひかれたものですが、ガラスのおかげでくすみもとれて、綺麗になりました。

新しい年を、綺麗な状態でお迎えいただけて、よかったです。

今後も長いご愛顧賜れますよう、お願い申し上げます。

薬師堂の幕、戸帳新調

平成28年12月16日(月)

女将はこの京屋の嫁いで約30年あまり・・・・・・

それよりも、もっと以前よりご贔屓いただいています薬師堂の役員様より12月初めにご連絡を頂き、薬師堂の中に掛かっている「幕」の新調をご依頼されました。

幕大 古

古幕 幅広の分

幕 小 古

古幕 巾の狭い分

社長も女将も12月初めは、お洗濯の仏壇の仕上げ納期があり、ご無理を申し上げ、   12月16日に薬師堂にてお会いして、お仕事を賜りました。

その折、御厨子に掛かる「戸帳」の新調も賜り

戸帳 古

古い戸帳 三枚あります

納期はいつでも・・・・とのお話でしたが、できれば新年を綺麗な状態でお迎えいただきたく、女将頑張ることに致しました。

役員様のお話では、30数年前に先代女将が仕立てを仕立てをさせていただいたもののようです。

長いご縁に、感謝いたします。  合掌

大きな虹 お数珠のお修理

平成28年11月24日(木)

11-24 虹

ご無沙汰しています。
記事の更新が、亀にもおとる・・・・・・女将です

今日は、日本の東のほうでは11月に降雪、積雪と大変そうですが

当店のある加古川は・・・・曇天でくらいなぁ・・と思っていたら

西日が雲に強くあたって    見事な虹でした。

二重虹

うっすらですが、二重橋になっていました。

で、お数珠の通し換えですが・・・・

京都、浄土真宗本願寺派の御本山におまいりのおりに

お数珠が切れてしまわれたとのことで

ご同伴のかたに「簡単に直せるよ」のお言葉で

お修理用の正絹紐をお求めになられてお帰りに・・・・・

いざご自分でTRY!!

なかなかこれが、数珠の珠に紐を通すことも大変で、

親玉下の部分を編むことも(;^_^A (;^_^A だったようで

当店のホームページの情報をご覧になられて (ありがとうございます) 

お電話いただきました!!

お紐を、お持ち込み、お預かりいたしましてお修理させていただきました。

確かに・・・・

男物の打紐のお修理は、紐さえ珠に通せれば、手慣れたものにはそんなに難しいものではありません。

ですが、紐の珠通しが正直たいへんです。穴の細い場合は、女将も悩みます。

こんな女将ですが、お役に立てますならば

ご相談お受けさせていただきます。

障子のお修理「建具の漆塗り替え」

平成28年7月30日(土)

先日来、社長のお仕事 障子のお修理「建具の漆塗り替え」が仕上がりました。

暑い時期での漆ぬりでしたので、いつも以上に気を使ったみたいでした。

障子 修理後 桟漆塗り替え

障子建具 漆塗り替え後

障子 修理後 桟漆塗り替え2  障子 修理後 桟漆塗り替え3

ちなみに 漆塗り替え前は・・・・・・以下の状態でした

障子 修理前 桟漆塗り替え 2

障子紙を貼り終えたら、完成です  施主様、お待たせいたしました (*^^*)

お念珠の修理「女性用二連珠  正絹房」

平成28年7月24日(日)

7月も20日を過ぎて、お盆が近くなってきました。

女将、一昨日までは、お盆前のお仕事ですこーし多忙につきまして・・・・・

お念珠のお修理の納期に、ご無理をもうしあげまして

お仕上げまでにお時間をいただいておりました。

勝手申し上げました。 m(___)m

通し換えのお仕事は3本。中糸のみの通し換えが 2本

もう1本が、女性用の2連珠です。

お写真は、お預かりさせていただいた時の状態です

女性用2連珠 修理前

お房も時間経過の痛みがありますが、中糸は切れてまではいませんが

いとが緩んで、主珠の間にすきが・・・・・・・・・

「少しイメージを変えようかしら?!」

手持ちの正絹房の中から、お選びになられたのが 「藤色」

房色を「紫」から「藤色」へ  と中糸の色を「白」から房色と同色に

で、出来上がりです。いかがでしょうか? (*^^*)

正絹房二 連 藤色

女性用 2連正絹2寸5分房通し換え  1本 ¥4,600-

打ち敷のお仕立て

平成28年7月21日(木)

真言宗のお客様に、このあたり風習でお祀りされる、仏間にかける「打ち敷」のお仕立てのお仕事を賜りました。

生地や柄、いろいろある中からお選びいただき、

打ち敷 生地

打ち敷生地2

写真は、当店でよくお求めいただく生地です。

仏間巾、下がり寸法など、お測りいただきまして、裏生地をつけてお仕立ていたします。

打ち敷仕立上

「打ち敷」はご法事や仏事の行事ごとのおりには、必要なお道具の一つです。

生地だけをご購入いただき、ご自分でお仕立てなされるお客様もいらっしやします。

いかがでしょうか?

「ブログを見て・・・・・」

平成28年7月11日(月)

お暑うございます (><)やっぱり、 融けそうです!!

今日、この自作ホームページを作り始めて、はじめて!!

「ブログを見て、お念珠の通し換えを・・・」

という、お電話を頂きました!!

結構、当店の事情をおくみいただいたのか、休日の確認までしていただき、ありがたかったです。

「ご来店のほど、お待ち申し上げております」(*^^*)

「またのお越しをお待ちしております!?!」

平成28年7月8日(金)

お暑うございます (><) 融けそうです!!

本日、先日賜った、お位牌の文字のホリタシの古いお位牌のお受け取りにご来店。

先日おなくなりなられた、お母様のご戒名を、平成9年に亡くなられたお父様のお位牌の左側に彫り足しさせていただきました。

ご寺院さまに、お性根抜きをお願いされたものをお預かりさせていただきました。

お母様の戒名と位牌裏側に

  1、亡くなられた命日月日
  2、生前のお名前
  3、亡くなられた時点の年齢(数え年齢の場合が多いです)

お父様の文字が、位牌のふき取りをなされていたのか、文字の中の金箔が所々なくなってしまっていたので

文字に彫り違いがないかを、お確かめいただきまして御代をたまわり

店先までのお見送り・・・・・・・・・・・

「ありがとうございました。またのお越しをお待ちしてしております」

と、お声かけさせていただきましたところで、お客様が苦笑を・・・??? !!!!!

確かに(;^^A (;^^A

当店としましては、またのご愛顧をお待ち申しておりますが

「ありがとうございました。お気をつけてお帰りくださいませ」

が、適切なご挨拶かも知れませんでしたね m(--)m

あきない柄、ご年配のお客様が多いので、お足元の気になる方には

「お気をつけて!」

とお声替えすることが多いのですが、臨機応変とは異なりますが・・・・・・・・・・
思慮深く、ご対応させていただけますよう、精進いたします。

仏間の障子 紗 張り替え

平成28年6月18日(土)

先日、ご注文いただいたお位牌をお納めさせていただいた折、お受けした仏間のお障子の布の張り替えをいたしました。

障子 張替前2   障子 張替前1

張り替えお修理

経年の劣化で、お障子の桟の向こうがみえますね (;^_^A

お障子をお預かりして、お障子に洗いを掛けて、お仏壇のお障子にはります『紋紗』を張り替えさせていただきます。

障子張替後 1

張り替えお修理

いかがでしょうか?! 

生地「紋紗」だけでの販売も致しております。

金箔の張替 『天狗のお面』

平成28年6月16日(木)

天狗の面に塗る、金色の漆ありますか?」

金色の漆????

女将、京屋に嫁いでから、体質的に苦手な漆ではありますが
黒、赤、朱、タイシャ色、溜め色、すきうるし・・・・と色々みてますが

「金色の漆」?     見たことがないです。

で、よくよくお話をお聞きしますと

「『天狗の面』の目と歯にお修理で塗りたいんです」

とのことで・・・・当店でも
昔からこの地方で、祭りの折に「はな」が被る天狗のお面を 
新しい商品というよりは、塗り替え修復をお伺いすることが、たまぁ~~~にありました。
ここ最近は・・・・・・とんとご無沙汰していますが・・・・

「金色の漆はお分けできませんが、金箔の張替でよろしければ・・・・・・」

で、天狗さん、おあずかり~!!

はい!またまた、最初を取り忘れました。

天狗の面 修理 金箔張替前

すでに社長が、片目と額のしわの部分に、金箔をはってしまってます(;^_^A 

左側の目と歯のところには、確かに金色の塗料が塗ってありました。

で、仕上がりです。

天狗の面 修理 張替後

目のところの光沢が、本金箔を貼ると、眼光鋭くなったように思われませんか? 

いかがでしょうか??

念珠のお修理 『中糸の通し換え』

平成28年6月15日(水)

本日は古くから、ごひいきいただいてご住職が、ご檀家さまのお念珠をお持ちになられた。

「紐が切れて、珠をなくしているかも・・・・・・」
で、数えてみましたが・・・・

親玉2個、点玉4個、主玉108個、弟子玉20個、つゆ玉4個

房の部分に痛みはありません

不足はありませんでしたので、中糸のみを通し換えさせていただきます。

中糸通し換え 修理前

お修理前です

本日、お女将に急ぎの仕事はなかったので

社長とよもやま話でお時間をお待ちいただき、半時間たらずくらいかな???

中糸お修理後

二連珠 中糸のみ通し換え 1本 ¥1,000-(税込み)

お房の汚れは致し方ありませんが、痛みはないので充分お勤め,おまいりには差しさわりはございませんね (*^^*)

腕輪念珠の修理 『ゴム交換』

平成28年6月12日(日)

本日は、腕輪念珠の修理 ゴムの交換です。

腕輪ゴム、修理前『苔めのう』

ぱっ!っと見た目には切れてはいませんが

腕輪念珠は中糸がゴムでの仕立てになりますので、俗にいう

ゴムが風邪をひく」とでもいうのでしょうか?

伸び縮みがほどんどしない状態になっていますので、新しいゴムと交換いたします。

はい! 出来上がりです。

あまり違いが解らないのが、残念ですが・・・・

腕輪 修理後

うでわ念珠 中ゴム通し換え 1本 ¥550-(税込み)

  腕輪の中のゴムには

上記の写真のように親玉、ボサ玉、2点玉とお道具のそろった形のものに通してあるゴムと

ナイロンゴム

ナイロンゴム

ブレスレット状のものに通してある「オペロンゴム」の2種類があります。

金運水晶、干支白檀220   オペロンゴム
ブレスレット型腕輪念珠         オペロンゴム

左が、ブレスレット型の腕輪で「金運の水晶」黄水晶とトラメと「干支の白檀」干支による守り本尊の梵字彫りこんである腕輪です。

女将・・・・『漆にかぶれる?!』

平成28年5月25日(水)

当店、女将、見かけよりかは繊細?!敏感肌で、今時分の日差しのきつくなりかけたころに肌の炎症をよく起こします。

ここ、数日前から腕や、特に左手、人差し指の付け根あたりがかぶれてきているのには、気が付いていたのですが、日焼け?とはちがうかな???と
ひどくなる前にと、いつもの皮膚科の先生をおたずね。

  Docter: 「原因にお心あたりは・・・・・?」
  女将 :「たぶん・・・・うるしかな・・・?!?」
       (自分が、漆塗料に触れた自覚がなかったもので)
  Docter: 「漆だと、もっとかぶれ方がひどいんだけどねぇ?!?」

それが一昨日

今日にいたると、水泡が大きくなり、めっちゃかゆみがひどくなってきていまして
考えるに・・・・・・

漆かぶれ1 画像の説明

「なんでここまでひどくなるのか????」

!!! 土曜のペンキ塗りの際、社長使用済みのゴム手袋を女将は、再利用していました。

これが、原因かなぁ (TT TT)(TT TT)(TT TT)

被れることが解っているので、大概、社長の漆塗りの場には、極力近づかないし、付いても、洗浄用シンナーで丁寧に、ふき取り、石鹸でよく洗うんですか、無意識だったからですかねぇ

なかなか、日常生活の中で漆(生漆)なんて、ないとは思いますが、漆かぶれには、気休め程度の塗り薬と、かゆみ止め(かくとかぶれが広がります)がありますが、根本的には日にち薬ですので、みなさま、どうぞお気を付けくださいませ。

障子のお修理「建具の漆塗り替え」

平成28年5月22日(日)

昨日塗り替えた、真っ白?な壁の前で ぱちり!

古いお障子の建具の漆の塗り替えをご依頼されました。

障子 建具 漆塗り替え 修理前

障子 建具 漆塗り替え 2 修理前

桟も少々傷んでいるようなので、いくらか入れ替えてあります。

これから、白木の部分や、腰板の部分に漆がつかないように養生をしたうえで、塗り替え修理にかかるようです。

これは、社長のおしごとです。

お仕上がりは、また後日・・・・・・

おもいつき 『作業場のペンキ塗り』」

平成28年5月21日(土)

今日も朝から、女将はやらなきゃならないことが、メジロおし
なのに、ふと・・・・・・・
社長の漆むろの前の作業場の部屋の壁の薄汚れたことに目が、ロックオン

「塗っても・・・・・いい???」

作業場 ペンキ塗り

ああーーーーーー、また失敗(><)

作業前の写真を撮り忘れた (TT TT)

お位牌のご依頼で・・・ 『お障子の張り替えのご依頼

平成28年5月17日(日)

本日、ご婦人のお客様がお位牌のご注文でご来店下さいました。
平成元年にお父様のお位牌を作らせて頂いていたのですが、ご主人様のお位牌を・・・・・・・で、
当時のものと同じ仕様でということで、ご自宅まで、お伺いさせて頂きました。
お仏壇は、この地方特有の、棚仏壇お位牌も大きく
札板6寸の寸法で、巾も広めの2,5寸巾、上京型千倉の総金粉溜のお位牌で上等なものです。

京型千倉 総粉

上京型千倉 総金粉溜 国産会津製

ちなみに、写真の分は普通幅です、幅広のぶんではありません。m(--)m

で、ご自宅へ お尋ねした折、棚仏壇のお障子のきれ「しゃ」の痛みをご心配なご様子で、張り替えのお修理をお勧めいたしました。
棚段 障子 やぶれ

生地が痛みで、破れているのが判ります

次回お位牌の届けの折に、社長と伺うお約束で、お修理で御預りさせて頂くことになりました。

有難うございました。

お念珠の通し替え 懐かしいお念珠『古材加工』

平成28年5月8日(日)

今日で長かったゴールデンウイークもお仕舞・・・・と申しましても、わが店にお休みはなく

女将は、少し先月からのばたばたで、掛かれなかったお念珠のお修理にかかります。

まずは、男物のケヤキのお念珠3本

お道具にインドヒスイをあしらったもの二本と、同じ欅の材の仕立ての1本
紐の配色を変えて、違ったイメージにしたててみました

男物片手 打ち紐仕立て6本組 1本 ¥1,300-

欅念珠6本打ち紐

御色をUPで撮ってみました

二色3-250

これは、以前、ご寺院さまが、鐘付堂(鐘楼堂)をお立替になられたときに、古い鐘楼堂の古材のケヤキ材から、お念珠の珠を曳く『古材加工』で、記念念珠をお作りなられた時のもので・・・・・!!

それに、気が付いて思わず

「なつかし~!!」 

で、パソコンの中にある、整理されていない写真のフォルダを探してみて・・・・・・ 

・・・・・^_^;・・・・(女将整理整頓、不得意です) 

ありました!!

当時お納めした折に撮っていた写真が下の4種類 打ち紐仕立ての紐の色がちがえた状態でおおさめさせていただきました。

古材加工1  古材孤加工2  古材加工3  古材加工4

その折、お預かりした古材がこれです

古材1古材2

鐘楼堂の柱の上、枡組の部分ですね

二本目は女物のお念珠のお修理

水晶の1連です。中糸が切れていましたので、この際、お房もリニューアル。

御婦人用の1連正絹房の通し替え 1本 \2,600-

婦人持片手正絹300

三番目は男物

これも中糸の部分から、経年の痛みで切れてしまった打ち紐仕立てのものを、今度は正絹の房へと仕立替です

男物1連打ち紐の房から、正絹の房へ交換お修理

鳳眼正絹 修理前250

鳳眼正絹300

男物 片手正絹房替 1本 ¥2,600-

最後も
男物で1連片手の梵天仕立て

写真は お修理前のお預かりした状態で

修理前250

梵天で昔からのオーソドックスな形の梵天です。これも中糸が切れてのお修理ですが、肝心の梵天は綺麗な状態ではあるのですが、いかんせん、この梵天は使えないので

今度は今風とでもいうのでしょうか?!利休梵天へとお仕立替です

利休梵天

片手利休梵天 1本 ¥3,000-

お手持ちのお念珠、紐の緩みや痛み、お房の交換 

お待ち申し上げております。
 

アクアメノウ…お仕立て上がり

平成28年5月3日(火)

アクアメノウ300

先日、お話していました、「アクアメノウ」のお念珠がお仕立て上がりで届きました。
う~ん、きれい!!

心の癒し「ろうそくの火(炎)」

平成28年4月12日(火)

炎150

昨夜、テレビで見ていた番組のなかで
ろうそくの炎は、見ているだけで心にゆとりや、安らぎ、癒しをもたらす
リラックス効果があるのだとか!!

出演者の中から

「だから、仏壇や神社、教会などもろうそくが灯されているのかなぁ・・・」

のコメントが!

確かにそういう効果もあるかもしれませんね。

みほとけさまの御顔を照らす

仏さまの足元を照らし、導くために

お念珠の通し替え

平成28年4月10日(日)

今日は、男物のお念珠の房替えをお預かり

房の御色をほんの少~し変えられて、イメージチェンジ
修理前    300正絹片手
 1連念珠 正絹房替え 1本 ¥2,600-です。

このお念珠の珠ですが、「虎眼菩提樹」という大変珍しいもので、私はこのお仕事について初めて拝見しました。
お念珠は、お釈迦様が、その「天竺菩提樹」の下で、そのすべての悟りをひらいたとして、菩提樹で仕立てられたお念珠を持つことが良いと言われています。
一言で「菩提樹」といいましても色々ありまして「金剛菩提樹」「星月菩提樹」「鳳眼菩提樹」「竜眼菩提樹」「虎眼菩提樹」「天竺菩提樹」とその種類は沢山ありますが、希少価値から

「鳳眼菩提樹」鳳凰の眼 < 「龍眼菩提樹」龍の眼 < 「虎眼菩提樹」虎の目

虎眼がお値打ちが高い!と聞いていましたが、正直、私は商品として見たことがなかったので、びっくりしました。 

虎眼 目1     虎眼 目2 

左は、虎の眼が判るようにUPで撮ってみました 右は出来るだけ上を向けて

下の菩提樹の種類の中で、『印度虎眼菩提樹』になるのでしょうか?

菩提樹の種類

「鳳眼菩提樹」「竜眼菩提樹」は現在もそれなりには、流通していますが、いかんせん天然のものですので、年々形の整ったものが少なってきている昨今です。
御主人さまの持ち物ということでしたが、昔に御寺様から頂かれたものということで、値段ではありませんが、価値をご存じなくて「そうなんやねぇ~」・・・・・・

長年大事にお使いのようで、色、つやもよく出ていて、更に価値は上がっているようにお見受けできます。

今後も大事にお使いいただきます様、お祈りいたします。

ニッケのさくら・・・・・ほぼ満開

平成28年4月4日(月)

ご近所のなのですが、日本毛織さんの桜です。毎年それは見事に咲いてます。

桜
 咲き初めの写真を撮れずに、昨夜の雨を気にしつつ・・・・・・
薄曇りですが、いかがでしょう?カメラマンの腕が惜しいです。

お念珠 アクアメノウ

 平成28年4月2日(土)

お客様と商談中のお念珠が届きました。

アクアメノウ 250

「アクアメノウ」淡いブルーが綺麗なお念珠です。

仕立て前の状態ですが、ほんとに綺麗なので・・・・

また、お仕立てが出来ましたらお写真をUPいたします。

桜が・・・・・

平成28年4月1日(金)

気が付いたら、桜が咲き始めてました。

あーー、いそがし・・・・・・

平成27年3月14日

やっぱり、お彼岸前でしょうか
本日は、結構お客様が、沢山見えてくださり、忙しかった・・・・・・
ありがたいことです。

マス

だけど、ご寺院様よりお預かりしている、柱ますの彩色修復に掛かるつもりが、結局、朝から手つかず・・・・・

急ぎのお位牌の文字の彫りたしもおうかがいして、明日も掛かれそうにない。(><)

妙撥

また、ご寺院様に「妙鉢」半双のお見積りもいただき、
今日は土曜の週末なので
週明けに、問い合わせやら、商品の注文やら・・・・・・・

呆けた頭に鞭打たないと、なんだか忘れてしまいそう
メモをとって、明日に備えましょう

お墓の花筒

平成27年3月13日

昔からのお客様、お墓の花筒の水受けをステンレスのものに新調をご希望

墓石やさんが最近納められているようなものを
こういうのが 画像の説明ご希望で・・・・・

これ、古いお墓に合わせるには、墓石の花筒の穴の直径と、深さを測ることが肝心

メジャーと30cmの物差しで、採寸 穴の径が60mm、深さは、220mm

画像の説明で、これが設置後 画像の説明

商品は、直径58mm 筒高さ180mm 上のつばの無いものです。

首の高いものは、風で飛んで行ってしまうから、出来るだけ収まってしまうものを・・・・・

で、上の写真のように納まりました。

きれいに収まってよかった 

お念珠のお房交換 「利休梵天」

平成27年3月10日

今日は、真言宗のお客様から、真言宗のお念珠の中糸通し替えで、お念珠をお預かり。

比較的、お房がきれいだったので、中糸のみのお修理で、お受けしたが、房の組まれた紐の部分が、意外と痛んでいたので、房からの交換修理をおすすめ。

中糸のみのお修理をしても、時間の問題で房の組みひもの部分が、切れてしまいそうだったので

房糸きれる

お預かりした状態は、絹梵天でしたが、利休梵天でのお修理をご希望

絹梵天    画像の説明   

お修理前 絹梵天    お修理後  利休梵天

お念珠修理・・・中糸のみの通し替え

平成27年3月4日

今日は、朝から、お念珠のお修理をお預かりすること  3連

その3連共が、房の部分,確かによく使いこまれて、多少房のお色にくすみ、汚れはあるけれど、中糸を通し替えをさせていただけば、全体の房交換までのお修理をされるまでもなく、今しばらく、仏さまへのお勤めは差しさわりなくしていただけると思える状態だったので、ご相談の上、お預かりさせていただく。

房の状態が、見た目変わらないので、お仕立て直しさせていただいた状態は、あまりわからないかもしれないけれど、とりあえず、お修理後と、お修理前を パチリ!
    通し替え 後    中糸 通し替え 前
頭付のお房仕立てお念珠修理では、房のよれなどを、湯のししてから、中糸を変えるだけでも、結構きれいな状態にリメイクされますよ。

中糸のみのお修理は ¥1,000-です。

本日は・・・ 社長のお仕事「框 金具型木製」

平成27年3月3日

社長は朝から、先日ご寺院様よりお預かりした

「框金具型」の木製の修復を・・・・・

框 金具型
正直、こういうものを 私は、初めてみました。

金属の金具で、金メッキのものや、金箔を押されたものは沢山見たことは、ありますが・・・・

こちらを、お預かりさせていただいたご寺院さまとのお付き合いは、本当に長い。

最初、菱灯篭、柱灯篭の修復から始まり
内陣のお障子の塗替え

内陣ご本尊さまの向板の本金箔はり、余間向板の本金箔貼り

6,7年前には、格子天上の塗替え
この折には、私も天上の花丸を手書きで書かせていただいた貴重なご寺院さまです。

昨年、経机の塗替え修復、経箱のお修理をさせていただき、納品の折に、お預かりさせていただいたのが、今回の「框 金具型」の修復である。

数多くのお仕事を賜り、二人でしかできないことで、納期時間でのご迷惑をおかけすることが、甚だ申し訳ないと思いながらお仕事に掛からせていただいている。

仕上げまで、滞りなく仕事が進みますように・・・・

体が・・・・硬直(><)

平成27年3月2日

今日は、昨年末、運転免許を取得した、娘の運転する車の助手席に乗って(乗せられて?!?)

姫路まで・・・・・・・・

運転席と助手席では、見える感覚が違って、
娘の運転に
思わず あるはずのないブレーキに、右足がでる!!! ^_^; ^_^;

横の娘は

『!!そんな、足だけつっぱらんでも、えーーーやんか!!』

こわいです!
もう何度目の苦行になるのか
乗らなきゃ、なれないし、慣れなきゃ、乗れないし

なむあみだぶつ、なむあみだぶつ、なむあみだぶつ (T T)
あ!
うちは、真言宗だから

南無大師遍照金剛」かしら・・・・・・・・・

お位牌の文字の彫りたし

平成27年2月28日

昨日は、1日、社長に無理をいって、女将は1日外出
( はい! リフレッシュさせていただきました )

で、
きょうは、平成22年に奥様をなくされて、ご用意いいただいた夫婦彫(1体の御位牌にお二人のご夫婦で戒名をお入れすること)のお位牌に、先日亡くなられたご主人の戒名を、彫り足させていただく。

新しいお位牌をご用意させていただくことも、十分神経を使うのだけれど・・・・
一度お納めしたお位牌の、お性根抜きをされたものを、再びお預かりして、新しい戒名を彫り足しさせていただくことは、もっと神経をつかう。

戒名同士のバランスなどなど、失敗することは絶対にありえない。

文字を掘る位置、文字の大きさ、深さなど

・・・・・・・・
一つ、大きく深呼吸して、かからせていただきます。

社長は、一昨日下塗りした、タンスの研ぎ出し作業みたいかな?!

また、昨日、生地屋さんから、ご寺院様にご注文いただいた、御厨子の箱台がとどいたみたいで、なぜか私の座る後ろに置かれてある。
次は、これの仕上げに掛かるんでしょう。

祖父の命日・・・・仲のいい小姑(母)と嫁(叔母)

平成27年2月27日

 今日は、社長に無理を言って、82歳の母の運転手で、私の母の実家へ、祖父の命日でお詣りに・・・・

祖父の命日、毎年恒例で、お詣りさせていただくが、今年は昨年亡くなった叔父の家でもあるので、一人になった叔母に昼食をごちそうになりながら、なくなった叔父の話でひとしきり話し込んだ。

四月の末には、叔父の1周忌をいとなまれるそうだ。1年が本当にはやい。

叔父のうち(母の実家)は真宗大谷派
お位牌を祀ることはないけれど、大きな金仏壇がある。

二人姉弟の母につれられて、幼いころは年の近い従妹もいたことで、よくおじゃましてかわいがってもらった。

大福が好きだったと聞いていたので、ご近所の「福中」さんの大福を御供えに・・・・

叔父さん、あなたは母よりは、ずいぶん若くで、祖父母のもとに行ってしまったけれど、母や叔母は、あまり早くにお迎えには来ないでね。
小姑と嫁の二人だけれど、仲のいい二人をみていて、私も楽しい時間を過ごさせてもらった。

お位牌のご注文・・・・・箪笥の塗り替え

平成27年2月26日

今日は、昔(約30数年前)お仏壇お位牌をお求めいただいたお客様のご子息様が、そのご両親様のお位牌を・・・・と、ご来店いただきました。

お話をお伺いする中

「昔の領収書がお仏壇から出てきたよ」

との、お話をお聞きして、当店を再びお尋ねくださったことに、感謝いたしました。
(実は、正直10数年、数十年前の領収書がお仏壇の引き出しから、出てきたから当店へ!・・・・は、うちではよくあるお話なので、いつも感謝しています)

その折、お求めいただいたお位牌と、同じ仕様、同じ寸法のものをご希望でいらっしゃったが、古い位牌をご持参してくださっていらっしゃったので、いつも確認させていただくことも容易く、確認させていただけたので、ありがたかったです。

お位牌は、お祀りされる場所により(お仏壇の寸法、棚仏壇の広さ)
その寸法の選び方が変化します。

そのお家で、古くからのご先祖様のお位牌があれば、それと大体同じくらいの高さか、その高さを超えないものをお選びになことをお奨めしたします。

ちなみに 高さ寸法は、戒名を彫らせていただく「札板」高さと
台座を含めた「総高さ」を基準としてお決めになることを、アドバイスさせていただきます。

その理由として、先の仏様を、後の新しい仏様が、見下ろさない、踏みつけにしないように・・・・・

宗派によって、梵字の有無、戒名文字の確認、位牌裏側の記載順、亡くなった時の年齢などなど、確認事項はもりだくさん

亡くなった方が、お受けになられた戒名のみをお持ちになり、お越しくださるお客様もあられますので、当店では、お位牌のご注文をお受けした折に、再度のご来店やお電話、FAXなどで後々再確認をお願いすることもしばしばなので、ほんとに早く決まってありがたかったです。

で、三代目社長は、先日来かかっている、古い箪笥の塗り替え修理の下地に塗り・・・・(写真は、先日,生地の傷んでいるところの生地直しをやっているところで、塗の工程は埃等の関係で、直接写真が撮れません)
 預りタンス 預かり箪笥2 社長の背中

この下地の生地直、下塗りの仕上がりが、当然上塗りの仕上がりの出来を左右するので
・・・・・・・・・・・・もくもくと籠って仕事してます。

〒675-0037 加古川市 加古川町 本町 291-10

TEL (079)422 ー 2784

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