お位牌
お位牌について
三方金箔札黒 面金箔 札黒三方金箔 面金粉
お位牌とは、故人の象徴です。
基本、1本のお位牌が、1人の亡くならた方に当たりますが、ご夫婦最後まで添い遂げるで、1本のお位牌にお二人をお納めされる、夫婦位牌になされることも、多くあります。
お位牌は、お仏壇にお祀りし、心から、亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご先祖様には、いつも我が家に共にあり、一家をお身守りくださるのですから、そのご恩に報いるためにも、手厚く御供養致しましょう。
なお、白木のお位牌は、告別式用の仮のお位牌です。
ご宗派や、土地柄、菩提寺様のご習慣により
おもには、忌中明けまでには、新しく塗のお位牌をご用意なされて、ご住職様に、入魂のお経をいただかれて、お仏壇にてご安置なされるのが決まり事となっている場合が多くあります。
ただその期限につきましては、
忌中明け(仕上げ法要の間に合うように)
初盆までに
また、1周忌法要までに・・・・と、ご寺院さまによって、決まりごとが異なる場合がありますので、菩提寺ご住職様に、お尋ねいただくことがなによりだと思われます。
お位牌の選び方
お位牌のデザインに、ご宗派による違いはありません。
大きさは、そのお位牌をお祀りされるお仏壇に合わせて、また、古くから祀られてある、ご先祖様のお位牌があられる場合には、その高さを超えないだけの、高さ寸法に合わせることが、望ましいとおもわれます。
そのゆえんは、仏の世界では、常に古い仏様のほうが、浄土の世界での位が高く、新しい仏様が、古くからの仏様を、見下ろすことないように、またおなじ道を歩めるようにという、ご配慮のもとにいわれています。
お位牌のご用命を賜ります際
ご宗派や、同じご宗派でも、ご寺院さまごとに、お位牌に戒名等々、彫らせていただく形式が異なりますので、お尋ねさせていただくことが、数多くございます。
基本
1、ご戒名
2、亡くなられた年月日
3、生前のお名前(俗名)
4、ご宗派
5、梵字の有無(ご宗派、菩提寺によってことなります)
ご先祖様のお位牌を、すでにお祀りなされている場合
5、ご先祖様のお位牌の札板寸法(戒名が彫られている板の高さ)
6、ご先祖様のお位牌の総高さ
7、位牌札裏、彫形式
などなど
上記をふまえられたうえで、お位牌のご用命があられれば
どうぞ、当店 京屋仏檀店までご来店下さいませ!!